宜興焼　茶玩具「いたずら小僧」(大)

中国茶を楽しむ際に使用する小道具で、茶玩具と呼ばれます。
茶器の側に置いておくだけでも趣きがありますよね。
明時代の初期からきめの細かい朱泥の茶器や茶玩具、工芸品などを作り続けている有名な産地、宜興（ぎこう）で製作された茶玩具です。
茶玩具とは、お茶を楽しむ際に側に置いておき、見た目や雰囲気を楽しむ他、茶盤や茶船の上または中に入れて上からお茶を注ぎ、長い年月をかけてお茶の味や香りをその茶玩具に移し込み、その風合いを楽しむ工芸品です。
なお、本商品「いたずら小僧」は、熱による空気の膨張と収縮を利用して、その先端から水を吹き出す構造となっています！
（※上手に水を飛ばすにはそれなりの経験と熱湯が必要です。また、周囲に水が飛び散りますので、ご承知の上で遊んでみてください）
その方法を簡単に記しますと、
1/まず、本体を熱湯で（約一分間）温める。
2/冷たい水に（約一分間）本体を浸ける。（本体先端部の穴から本体内部に水が入ります）
3/本体を取り出し、本体全体に熱湯をかける。（本体先端部の穴から水が出てくる）
となります。
皆様も遊んでみてくださいね。
［サイズ]
（約）幅9×奥行き9×高さ12cm
陶器製
※写真に掲載されているコインはサイズ比較用のものです。商品には同封されておりませんので予めご了承下さいませ。

【お湯が噴き出る動画はコチラ↓】


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